この14ヵ月、
「明日が選挙だ」、との心構えで、
常に活動をしてきました。
また国会は、
昨年から今年にかけては、
切れ間のない越年開会となりました。
生活にメリハリが持てず、
精神的に厳しさを感ずることもありましたが、
多くの皆さんの支えによって
何とか乗り切ることができました。
しかし、政策的には、あるいは政治的には、
日本の国政が機能していない現実を、
様々な場面で実感することになり、
心の奥に大きな石を抱え込んだような、
重苦しさを感ずる一年となりました。
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情報非公開が広く蔓延する非民主国家日本であること。
司法・行政・立法の三権の分立にはほど遠く、特に行政官が立法府を支配していること。
建前だけの分権論が跋扈し、本質的な地域主権になりえないこと。
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こんなことを痛感する一年でしたが、
だからこそ、
私がやるべき仕事があるのだとも思っています。
国民の真の幸せのために、
地域の真の元気のために、
私がやるべきことは、
まだまだ多いようです。
来年で、私がこの世に生を受けて
半世紀になります。
少し体にガタが来始めたかもしれませんが、
さらに体に鞭を入れて、
進まねばならないと感じています。
さあ今日も来年も、しっかりと前進します。