泊原発3号機におけるプルサーマル計画の安全性を検討する「有識者検討会議」は、12月14日、安全性は確保されるとする「最終報告」を取りまとめ、道知事、地元4町村長に対して提言を行いました。
これは、プルサーマル計画ありきのアリバイ作りであり、断じて容認出来るものではありません。
今後、地元4町村の判断を受け、北海道知事がプルサーマル計画の是非を判断することになります。道知事が、有識者検討会議の不当な「最終報告」や核燃料サイクル推進の国策にとらわれることなく、道民の健康と安全を守るとの立場で、独自の検討をすすめるように求める打電行動を下記のように要請します。また、「脱原発・クリーンエネルギー」市民の会が発表した「抗議声明(添付ファイル3枚目)」を添付します。緊急の要請ですが、積極的な取り組みをお願いいたします。
取組期間 2008年12月19日(金)までとしますが、可能な限り早急にお願いします
道平和運動フォーラムは、昨日(12月15日)緊急抗議集会を行っています。