明日12月14日に告示される北見市長選を前に、北見市職労は12月12日、北見市役所福祉センターで職場集会を開いた。17時45分、仕事を終えた組合員が次々と集まり小谷市長候補予定者の必勝に向けて意思統一した。
小谷つねひこ市長候補予定者は、「ただ、私が勝っただけではだけでは変わらない。風通しの良い職場の中で、市民のための市政にしなければならない」と述べ「そのためには勝たなければならない。問題は山積しているが、みなさんと一緒になって頑張れば解決していけると思っている」と強調し、市長としてともに市政を担っていく決意を表明した。
この職場集会に、道本部から駆けつけた川本財政局長はあいさつで、「北見市長選は、解散総選挙の前哨戦と言われ全国から注目されている」と述べたうえで、「皆さんにとってはそんな生易しいものではない。神田市政のこれまでがどうだったのか、職場がどうなったのか、地域がどうなったのか、そこから新たな取り組みにつなげてほしい。一人でも多くの人に広めていくことが小谷市長誕生につながる」と激励した。