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【臨時・非常勤等連絡会】当事者として「声」出すことが重要

12月6〜7日自治労会館で、道本部臨時・非常勤等職員連絡会議第1回幹事会を開いた。

はじめに「臨時・非常勤職員制度の課題と今後の取り組み」と題して、櫛部道本部賃金労働部長を講師に学習会を行い、『臨時・非常勤の法的任用制度や裁判闘争例について』と、総務省で議論されている、『地方公務員の短時間勤務の在り方に関する研究会』の動向について認識を深めた。
 
幹事会では、今年8月に人事院が発した「非常勤の給与に関する指針」を活用した「均等待遇」実現へ向けた運動展開と、道本部総体で取り組む未組織単組への働きかけを支援することを確認した。

議論の中で、それぞれの単組のたたかいが報告され、「結果として合理化提案を飲まざるを得なかったが“組織化”されていることによって一定の歯止めがかけられた」という成果が話された。

一方で、「単組の交渉に出られない」「施設の経営移譲の話が進んでいるが、正式提案もない」など、基本組織との連携不足による不安の声があげられている。

最後に、「自分たちが当事者として声を出していくことの重要性、職場・単組で頑張る」ことを全体で確認し終了した。

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2008年12月08日 12:02に投稿されたエントリーのページです。

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