08賃金確定闘争は、明日18日が道本部統一行動日。
地公三者共闘会議(全道庁労連、北教組、自治労道本部)は、本日11月17日12時20分、道庁東側前庭で、給与勧告の取り扱い、独自削減措置の見直し、勤務時間短縮を求めて「2008賃金確定闘争勝利地公三者共闘会議11.17昼休み総決起集会」を開催した。
【画像】主催者としてあいさつする出村議長(全道庁労連委員長)
道当局は、職員の厳しい生活実態を認識しつつも「道の財政事情を見極めながら適切に対処する」との姿勢を変えていない。
本日の、最終交渉で独自削減の即刻停止を基本に、最低でも削減幅の圧縮を強く求めていく。
また、重点課題である勤務時間の圧縮について人事院勧告では来年4月から、1日7時間45分、1週38時間45分とする勧告が出され、道人事委員会も「国や他府県の均衡に留意し、短縮に向けた対応が適当」と報告をした。
国は、14日に勧告通り実施する閣議決定を行ったことから、道においても速やかに実施決定することや、短縮は昼休みの十分な確保や育児・介護責任、通勤不便者などの実態をふまえたものになるよう求める決議を行い、団結ガンバロウで集会を終えた。