本日(11月10日)午前9時過ぎ、峰崎参議委員議員が来局し国会情勢を報告した。
峰崎参議(写真上)は、「麻生総理は、世論調査などを見ても敗北はまちがいないことを認識し、解散を先送りして居座り続けている。しかし民主党は、それをさせないように堂々と論戦していく。特に田母神俊雄・前航空幕僚長が書いた懸賞論文について見過ごすことができない重要な問題だ。外交防衛委員会で追求していく」と強調した。
また、「中小企業の貸し渋り、貸しはがしが問題になっている。株価の下落で国債が下落し、地方銀行などの体力が衰えてきている。このことを金融機能強化委員会で審議していく」と話した。
「国会を延長する話しがあるが、30日で閉じると思う。国会での論戦を通じて解散を迫って行くので注目してほしいし、ひと呼吸おいて1月冒頭解散に備えてほしい」と訴えた。