泊原発3号機での「プルサーマル計画」を許さないための新聞意見広告カンパについて
泊3号機でのプルサーマル計画に対して、平和運動フォーラムなど「脱原発・クリーンエネルギー」市民の会は、9月17日に北海道知事に対して109,742筆の反対署名を提出し、計画に同意しないことを求めました。
これに対して道は、慎重に取り扱うとはしたものの必要性や経済性については依然として独自の検討を行う姿勢は示していません。
平和運動フォーラムなど「脱原発・クリーンエネルギー」市民の会は、当面は、プルサーマル計画に対する知事判断の時期を12月と想定し、①地元を中心にチラシ配布、②キャラバン行動、③公開シンポジウム、④新聞の意見広告などにとりくむこととしています。
新聞意見広告のとりくみは、「有識者検討会議」最終報告が発表された後、広く道民の計画中止を求める声を高め、知事に同意しない旨の判断を求めるものです。また、新聞意見広告のためのカンパを募ることで1人でも多くの道民にプルサーマル計画の危険性を理解してもらい、反対の声を高めることを目的としています。
各単組・総支部におかれましては、カンパの趣旨をご理解頂き、従来行われてきた脱原発・反プルトニウムの運動に加えて、「新聞意見広告カンパ」のとりくみをよろしくお願いします。
1.名 称 泊原発3号機でのプルサーマル計画を許さないための新聞意見広告カンパ
2.とりくみ団体 「脱原発・クリーンエネルギー」市民の会
3.掲載時期 11月下旬を想定
4.掲載新聞 北海道新聞 半面を予定
5.目標金額 350万円以上(各単組 5,000円以上)
6.カ ン パ 額 個人1口 1,000円、団体1口 3,000円
7.取り組み期間 11月10日まで
8.振り込み先 郵便為替 02790—4—45518
加入者名 脱原発・クリーンエネルギー市民の会
9.取り組み報告 取り組み結果を11月10日までに道本部までFAX願います。
08年10月17日道本部文書をダウンロード