去る9月25日、中山成彬前国土交通大臣は報道各社との会見において、「日本は内向きな単一民族国家」「成田はごね得、戦後教育が悪い」「日教組の強いところは学力が低い」などの暴言を吐き、27日には、自民党宮崎県連の「衆議院候補者選考委員会」でも重ねて日教組批判を繰り返し、「教育基本法、国旗・国家、道徳教育」に反対する日教組が一番の問題「日本の教育のがん」と断言、日教祖と社保庁(=自治労)を名指しで「働かなくても給料がもらえる」とまで言及、「日教組をぶっ壊せ」さらには「官公労の支援する民主党をぶっ壊す」などと誹謗中傷を繰り返しました。
その後、国土交通大臣は辞任したものの、日教組には謝罪することなく批判を続けています。このような不見識な暴言や誹謗・中傷は、現場で必死にがんばっている職員への人権侵害であり、悪質極まりない攻撃を看過するわけにはいきません。
抗議打電の取り組みをお願いします。