自治労が結集する公務労協は今日まで「公共サービス基本法」の制定をめざし、全国の組合員・家族による「公共サービス基本法制定を求める署名」活動に取り組み、本年2月には東京で公務労協主催による中央総決起集会を開催し、「公共サービス基本法」制定をめざしてきたところです。
http://www.komu-rokyo.jp/kokyo_campaign/index.html←公務労協HP
こうした取り組みを受け、民主党は先の第169通常国会において法案要綱を決定しましたが、法案提出には至りませんでした。9月中旬に開催される予定の第2170臨時国会において、法案成立をめざして取り組むこととなっています。
東西で開催する標記集会は、民主党が提出を予定している「公共サービス基本法」の内容を明らかにするとともに、法案制定の意義を社会的に宣伝し理解を深めるための様々なキャンペーン活動の一環として展開されるものです。
公務労協はこの集会の成功にむけ、自治労をはじめとする各構成組織における最大限の取り組みを求めています。
自治労は公共サービスの提供側の最前線に立つ労働組合として、公共サービスの劣化に警鐘を鳴らし、自らが先頭に立って取り組んでいるところですが、公務労協が主催する集会の成功に向け、各単組に呼びかけていただき、具体的な行動となるよう取り組まれることを要請します。
記
1.と き 2008年9月26日(金)18時〜20時
2.ところ 札幌市・札幌コンベンションセンター
札幌市白石区東札幌6条1丁目1-1 TEL:011-817-1010
3.主 催 連合北海道、公務労協、連合官公労部門連絡会、北海道公務労協
4.規 模 1,000人
5.参加要請 石狩200人 後志30人 空知30人 胆振30人 日高10人
6.集会内容 民主党関係国会議員及び研究者・学者による講演
7.問合せ 道本部自治体政策部(石上・佐々木)までご連絡願います。
以上