昨日(8月28日)から千葉市内で開催されている自治労全国大会は、向こう一年間の行動計画などを決定しまもなく閉会する。
修正案が提案された地公三単産の統合と名称問題は賛成、反対それぞれの立場からの総括討論を経て採決、この結果、本部原案が賛成多数で可決決定した。修正案賛成256人、本部原案賛成579人。出席代議員は892人だった。
道本部も、本部原案に賛成、修正案に反対し採決に臨んだ。
これにより、自治労という産別名称は、2010年秋で消滅。全水道、都市交と結成する新産別が新しい名称を採択しスタートする。具体的な名称は、2009年大会に提案される予定。
また、大会では平川道本部執行委員(全道庁)が自治労本部の臨時執行委員に選任された。当面1年間、公立病院改革対策本部事務局次長などを担当する。