総務省は、公立病院に関する国の財政措置のあり方を見直すため、有識者及び公立病院関係者の意見をもとに検討する場として「公立病院に関する財政措置のあり方検討会」を設置し、7月28日第2回検討会が、8月22日第3回検討会が開催されました。第2回検討会では、①公立病院関係者及び②厚生労働省保険局からのヒアリングと意見交換が行われました。第3回検討会では、①公立病院関係者からのヒアリング及び意見交換(過疎地における医療確保等について、救急医療・周産期医療等について)、②地方公共団体に対する意見照会の結果について、が議題として議論されました。検討会資料は下記をダウンロードして御活用下さい。
自治労として検討会の動向を注視し、地域医療の実態に即した意見反映、要請等に取り組んで行きます。
【注】下記総務省HPに、第3回検討委員会の資料が掲載されました。
http://www.soumu.go.jp/menu_03/shingi_kenkyu/kenkyu/hospital/index.html