福田総理が、内閣支持率の低下に関連し「何があっても解散も内閣総辞職もしない」と述べているようです。
総理の目的は、国民生活をなんとかするというよりも、単に政権を維持することが目的ということがハッキリしてきました。
高騰する物価への経済政策も混乱する医療福祉対策なにもしないまま、ただただ政権にしがみ付く「駄々っ子内閣」と言うべき状態です。
青木幹雄参議院議員は、「支持率なんて気にしたって仕方ないわね」とも言っています。総理も総理なら、党の重鎮も重鎮です。どこを見て、何を考えて仕事をしているのか、理解に苦しみます。
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話は変わりますが、ミャンマーのサイクロン被害ですが、国連推計で22万人が不明とのことです。衛生状態が改善しなければ、被害はさらに広がると見られています。この国の政権も国民生活を見ていません。
政権にしがみつくことだけが、政権の目的になってしまった政権下で、そのツケは国民が負わされるのです。