通常国会においてガソリン税等の暫定税率の延長・廃止、日銀総裁人事等々をめぐって与野党の攻防が激化しています。
私たちは、国民生活を守るために一刻も早く解散・総選挙に追い込み、民主党を中心とする政権交代を実現しなければなりません。
小泉内閣の進めた市場競争原理による構造改革によってあらゆる分野での格差拡大、公共サービスの質の低下、年金・医療など社会保障制度の崩壊が進み、国民生活の危機が深まっているという認識が国民の大多数です。そして、日本の将来について福祉を重視、社会保障のセーフティネットの整備を進める政権を期待しています。
3月29日、私たちが支持する民主党の政権構想について研究・学習を深めるセミナーを下記の通り開催しますので、各単組・総支部、政治フォーラム会員などの積極的な参加を要請します。
1.日時 2008年3月29日(土)13時~15時
2.場所 自治労会館3F中ホール
3.主催 自治労道本部・総合研究室
4.内容 講演「世論調査(世界3月号掲載)から見た民主党の政権構想のあり方について」
講師 山口 二郎 北海道大学大学院教授
質疑・意見交換
5.経費 参加費は無料です。交通費等は単組・総支部等の負担です。
6.報告 参加者報告については、道本部総合政策局第274号の発文の申込用紙で道本部政治部までFAX送信して下さい。