人事院の「両立支援制度の活用に関する指針(改正指針)」、「両立支援制度の利用状況等」調査結果等につい(2008春闘情報No.5)
人事院は、2月21日に「育児を行う職員の仕事と育児の両立支援制度の活用に関する指針」を改正し、「職業生活と家庭生活の両立支援のための制度の利用状況等」調査結果資料、パパとママの行動計画(2007年版)」(両立活用支援策活用リーフレット)を公務員連絡会に提示しました。
各自治体における両立支援に関する指針及び計画の改正など今後の両立支援策の取り組みの参考資料としてご活用ねがいます。 (資料を掲載すると重くなるため)人事院のHPにアクセスできるようにしています。
なお、人事院の「両立支援制度の活用に関する指針」については、この間制度導入がはかられた①早出遅出勤務(2005年4月導入)、②育児短時間勤務(2007年8月導入)、③部分休業の育児時間への名称変更(2007年8月変更(注)地方公務員は名称変更なし)ともない、改正されたものです。また、新旧対照表を見ると、これら3つの事項以外に関わる箇所で新旧の相違がありますが、記述の整理・補強であり、制度等の新たな導入・変更にともなう改正ではありません。
www.jinji.go.jp/kisya/0802/ryoritsugaiyo.pdf ←職業生活と家庭生活の両立支援関係制度の利用状況
www.jinji.go.jp/ikuzi/toppage.html ←人事院HP『パパとママの行動計画』指針とリーフはこちら