山口二郎北大教授が企画した「フォーラムin札幌時計台」の2ndシリーズが始まった。日本の現状分析とこれからの社会のありようを考える上で水準の高い話が聞けると思う。
3月4日はテレビのコメンテーターとしてもお馴染みの金子勝慶応大教授が日本経済の現状について熱弁を振るった。
次回は、高橋伸影立命館大教授、国際政治経済について講演、父親が炭鉱マンで三笠や夕張で育ったという。
第7回目は、片山善博慶応大教授・前鳥取県知事、地方分権問題について提起する。
第8回目は、上野千鶴子東大教授、もっぱらジェンダー論専門といわれているが、今回は介護問題について議論する。
2ndシリーズ最後は、評論家柄谷行人氏。彼は哲学者で、視点を変えての政治や未来を語るという。
会場は札幌時計台の2階。
入場料は各日1000円。
主催はデモスノルテ
問い合わせは、山口研究室011-706-3140
【案内のチラシ】↓
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