連合北海道、北海道農民連盟などが、オーストラリアとのEPA(経済連携協定)交渉にむけ、100万人署名を取り組んでいる。
農業大国オーストラリアとの間で、農畜産物関税が撤廃されれば、乳製品、牛肉、米などが大打撃をうけ、先進国最低といわれる食料自給率は現在の39%からさらに10ポイントほど低下するといわれている。
特に生乳の生産額は44%減少し、その中核をなす北海道の酪農は壊滅的な影響を受け、酪農業の崩壊に直面することとなる。
このことは、同時に、食料の外国依存がいっそう高まり、安心・安全な供給がますます困難になることも意味している。
そこで、農民連盟は米、小麦、乳製品、砂糖などを関税撤廃の対象から外すことを政府に求める。
そのための署名活動です。用紙は、道本部からもう職場に届いていると思います。ご協力をお願いします、期日は3月14日、至急です。
署名用紙↓
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