30日、道当局との午前7時40分最終交渉が行われた。
地公三者は、午後7時から開いた戦術委員会で未明に事務局に示された当局側からの譲歩案を検討した。
譲歩案は、一般職の削減率を当初の9%から7.5%へ圧縮することなどを内容としたもの。
【画像】出村議長は(左から2人目)、今後人件費に頼らない道財政の確立をし、削減の早期撤回をするよう強く訴えた。
この内容について、地公三者共闘会議は不満な内容ではあるが、今回の決着を上限に削減幅を圧縮するよう毎年労使で協議を行う事を求めた。
【画像】「労使交渉を遵守し、信頼関係を損なうことのないよう努めたい」の嵐田副知事(右から3人目)の言葉に、組合員から一斉に「どこが信頼関係だ!」と怒りの声が吹き上がった。
【画像】本日の2時間ストライキを29分ストに戦術変更し抗議集会を行った。