生活権・職場の確保、真の財政再建をめざす1月闘争は正念場を迎えた。
28日、29日の両日、地公三者共闘は座り込み行動を実施している。
座り込み行動の前段、13時から全道庁労連座り込み団結団式と、14時から地公三者共闘座り込み結団式が行われた。
【画像】28日、15時から始まった座り込み行動、市町村の仲間も交代で約40人が参加している。
23日に交渉が行われて以来、道当局は責任の具体的な取り方や提案根拠も示さず不当な姿勢を崩していない。
地公三者共闘は、再交渉を要求しているが未だにめどが立っていない。
出村議長は、「再交渉のめどもたっていなく、提案が極めて一方的なもので不本意だ。国の政策も要因があるが、この2年間で見通しもたてられていないし、その説明がない。大変な闘いだが気持ちをひとつにして頑張ろう」とあいさつした。
地公三者結団式では、公務労協、国公連合から地公三者と全道庁労連、北教組に激布が贈られた。
本日18時から、1日目終了集会が行われる。