道本部は、今日(12月14日)拡大闘争委員会を開き、北海道8区(渡島、桧山)から出馬することになった逢坂誠二さんを自治労組織内国会議員として決定した。
逢坂さんは「22年間、自治体現場を経験し、国政に入って3年目。自治の現場が大事。国政が地域の実情にあわないことを痛感した。私の本籍は自治そのもの。死に物狂いで頑張る」と決意を述べた。
北海道8区は、同じ組織内の金田誠一衆議の地盤だが今期限りで引退する。そのあとを受けて北海道比例区から転出したもの。
今回の決定は、函館市職労からの申請によるもので、出身である後志地本、ニセコ町職も組織内として8区から出馬することについて了承している。
逢坂さんは、1959年ニセコ町生まれ、北大薬学部卒業後、ニセコ町役場に勤務。94年町長に初当選、以後3期。05年、総選挙で、北海道比例区から立候補、初当選している。