第45回介護給付費分科会が12月10日、東京・霞ヶ関ビルで開催された。
このなかで、介護サービスの経営実態把握と介護労働者の定着率を高めるために必要な措置等を検討してきた「介護サービス事業の実態把握のためのワーキングチーム」より、「介護サービス事業の経営の安定化・効率化と介護労働者の処遇向上を図るための今後の検討課題について」と題する報告書が提出された。これを踏まえ厚生労働省は、今後必要に応じて審議会で関連課題を取り上げると述べる一方、当面は2009年度介護報酬改定に向けた経営実態調査に取り組むこととした。
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