11月8日午後開催の衆議院本会議において、最低賃金法改正法案および労働契約法案について採決が行われた。
厚生労働委員会における審議の経過と結果を報告した茂木・厚生労働委員長は、11月7日の委員会において与野党の修正案を賛成多数で可決したことについて、「これまで経験したことのない国会状況において、与党と民主党が責任を分かち合い、国益や国民生活に深く関連する問題について協議・合意したことは新たな試金石である」と述べた。
両法案は、賛成多数で可決され、参議院に送付された。
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