今日の朝日朝刊が「道、給与カット4年延長」と報じたことで、全道庁は、交渉の最高責任者である嵐田副知事(不在、代理職員監)に対し「事実だとすれば言語道断、絶対に認めない」と申し入れた。
報道によって「職場は激しく動揺しており、とりわけ、知事の『2年間限り』の約束を反故にするというのなら、しかるべき責任をとってもらわなければならない。これ以上の協力はできない」と全道庁は反発を強めている。
全道庁によれば、来週にも提案強行という事態もありうるとして、不在の嵐田副知事との交渉を至急設定するよう申し入れ「提案阻止」をめざしていく構えである。