07賃金確定闘争がスタートする。10月19日全道一斉に26日を回答指定日として各自治体当局に統一要求書提出する。今年は、11月16日に全道統一の1時間ストライキを配置して秋期闘争を取り組む。
焦点となる交渉課題は一時金の扱いで、道本部としては、国との均衡を図る観点から、0.05月の引き上げを求める方針だ。しかし、札幌市と道の人事委員会がいずれも据え置いていおり、交渉は難航するものと見られる。また、市町村への影響もないとはいえない。
勧告とは別の給与のカット、「国を上回る」とされる諸手当の見直しなど、自治体職員の生活は、国や民間の水準さえ下回っているのが実情である。生活水準の維持と改善のために、諸行動へ参加しましょう。
道本部も、道知事、市長会、町村会に要求書を提出し、道市町村課とは交渉も行う予定。各地本・単組へは、今週から月末にかけてオルグに入り、情報の交換と取り組みについて周知を図る。