世の中「禁煙」が大きな流れになっている。
なにせ、禁煙できないことで、健康保険の対象になるのだから。
喫煙は病気と言うことなのだ。
こうした流れに乗ってか乗らずか、
道本部でも、新年度を期に「M氏」と「S氏」が、高らかに禁煙宣言。
「医者に言われて」「財政的メリットで」
理由はいろいろあるだろうが、とにかく2人はイバラの道を歩き出したのだ。
非喫煙者への道のりには、コツがあるらしい。
◆ 己の喫煙タイプを知る【どんなときに、吸ってしまうのか】
◆ 何故やめるのかの目的をしっかり持つ【常に確認】
◆ 代償行動を決めておく【吸いたくなったときの対処】
と、いうものらしい。
はたして、2週間後、2人を明暗が分けた。
「脱落者」「意志薄弱」
厳しい言葉がS氏に浴びせられる。
「人間は、失敗して成長していくもの。」
S氏は負けを認めたがらない男だ。
一方のM氏。順調に禁煙を続けている。
だが、どことなく喫煙場所に行かなくなった時間をもてあまし気味である。
・・・いつまで続くか??
その後、変化があれば、またお知らせしたい。