【プレゼント】映画「北の零年」チケットプレゼント
開拓黎明期の北海道を描いた感動大作・吉永小百合主演の映画「北の零年」。
チケットを5組10人にプレゼント。
応募は1月12日17時まで電話(011-747-3211)で受付。
開拓黎明期の北海道を描いた感動大作・吉永小百合主演の映画「北の零年」。
チケットを5組10人にプレゼント。
応募は1月12日17時まで電話(011-747-3211)で受付。
● 2005年1月1日(雑記長)
新年あけましておめでとうございます。
ご家族の皆さんと明るい正月を迎えることができましたでしょうか。
最近 ブームということもあり私の周りにもペットを飼っている方が多くいるようです。
『裏の畑でポチがなく・・・』のポチは、亡くなってまで主に報いる花咲爺さんの忠犬ですが・・・
最近有名な『ポチ』は、強きに諂(へつら)い弱きを挫(くじ)くばかりか、「人生いろいろ」など迷言・失言・放言の数々、
そうです!!
この『ブッシュのポチ』は、国民生活に負担・不安を押し付け、平和と民主主義も危うくしています。
私たち公務労働に従事する者に対しても、次から次へと・・・
さらに・・・ポチの仲間の某有力国会議員が『自治労は、3年でつぶせる』と言ったとか・・・ということも仄(そく)聞しました。
こういうポチたちをいつまでも放し飼いにできない!!
今年もがんばろう!と
一年の計は元旦に・・・
● 2004年12月21日(友利一男)
あっという間に今年もくれようとしています。
毎年の正月早々、私は何かしらのトラブルに見舞われています。水道管の凍結・転倒による骨折・はては手術等々といったたぐいで、正月はいつも緊張しているのですが、今年は平穏な新年を迎えることができました。新しい年が近づいてきていますので、また心配な日々を送ることになりそうです。
「正しい日本語」「知っておきたい言葉の意味」などの本が売れているそうです。よく「さっぱりスリムにならないね」と言われますが、その度に「毎日が、やせる重いだから」と応じているのですが、適当な日本語の使い方をしていると、いつか小泉首相みたいに「人生いろいろ・・・」などいい加減な言葉を連発しかねないとちょっぴり反省。
五役の一員になって二年目、「重さは十分にある副委員長」ですが「重みのある副委員長」と言われるようにがんばります。
どうか良いお年を・・・
● 2004年12月11日(出村良平)
■6月の「忙中余話」で「鉄砲玉」の異名をいただいたが、妙に懐かしい気分でいた。子供の頃に母から「鉄砲玉」と呼ばれていた時期があったからだ。遊びにでたら、夕食時間を過ぎてもなかなか帰ってこなかった。それにしても選挙の度に「鉄砲玉」になったら、社会の迷惑ですね。財政局の皆さん、ごめんなさい。■連合北海道が取り組んでいる新潟中越地震支援ボランティアには、道民の皆さんから予想を越え応募があるそうだ。自治労からも第一陣に九名の仲間が参加。「自己責任」が強調される世相で、助け合いの運動が広がりをみせていることはうれしい。支援活動は、時間が経過したこれからが大変。自治労のがんばりもこれからだ。■先日、石川女性部長のふるさと・虻田町労連結成33周年記念レセプションにおじゃました。災害復興のパワーに労働組合の力を感じた。杉上委員長はじめ、みなさん、お世話になりました。これからも共にがんばりましょう。
● 2004年12月1日(山形千都子)
続けて三回、函館に行く機会があった。三回目はさすがに体力に自信がなくなりグリーン車にした。しかし、座席の規格は大柄な男性を想定したもの。靴を脱いで足置きを使おうとすると足の長さがたりなくて腰に負担がかかる。寝不足解消にウトウトすると座席が広くて首が真横に倒れ、目が覚めと壊れたロボットのように少しずつ起こして、やっと頭が定位置に戻るという始末。
結局、熟眠も出来ずあちこち体が痛くなってしまった。エコノミーサイズにはエコノミークラスが合っているようである。次回は普通車でできるだけ車内散策をしながらエコノミー症候群予防をしよう。大は小を兼ねると言うが、過ぎたるは及ばざるが如し・・・の結果であった。女性規格の座席や車のように座席が前後にスライドすると都合がよくなるかも。
このような要望も女性の出張や旅行が増えると案外早く実現するような。定年して気ままな旅を始める頃には実現することを期待しよう。
● 2004年11月21日(大場博之)
先日、マイカーに乗り千歳空港へと出かけた。久しぶりの良い天気で絶好のドライブ日より。鼻歌交じりで走っていた、しかし、何かがおかしい。どうも、しっくりこない。しばらく走って、「あっ」と思いだした。入れ歯が入ってない。しかも、前歯。このままでは、とっても東京には行けない。
車をUターン、ギリギリで間に合い事なきを得たが、最近よくこのような事があり頭痛のタネになってしまった。昔からの不養生がたたって少しずつ虫歯に犯され、治療をしてきたが、とうとう前歯を一辺に3本も抜かれてしまった。結果、初めての「入れ歯」生活となってしまった。
医者から、保険にしますか?それとも保険なしでやりますか?と問われ、迷いなく保険でと言ったものの、もう4ヶ月になるのに未だ慣れない。入れたりハズしたりといつも気になる。やっぱり、安いとダメなのかな?以来、朝の点検は、財布、手帳、そして入れ歯。皆さんも歯は大切に。
● 2004年11月11日(井上昭弘)
11月4日、上川町職の賃金学習会へ出向いた。地域給与の導入の問題点について話した。当初は青年部の企画だったが、基本組織も一緒に開催する運びとなったという。約30人の組合員が、仕事が終わってから役場の会議室に集まり、弁当を食べて待っていた。話は1時間ほどで終り、4グループに分かれて、分散会が始まった。私も参加した。講演を聞いての感想や人事評価制度についてどう思うか、財政危機はなぜ生じたか、など短い時間でそれぞれ意見を述べ合った。学習会といえば、一方的にしゃべり、一方的に聞き終わってしまうのが通常だが、このように参加者が自由に討議する時間を確保したのはすばらしいことだと思う。
地域給与導入はあからさまな地方公務員給与の切り下げである。上川町職のような分散会とセットの学習会が全道津々浦々で開催されればこの闘いは間違いなく前進する。そのために道本部は一層努力しなければならない。
● 2004年11月1日(駆け出し教育情宣部長)
「男のくせに」育児休業を取ってから3年。子供も今や保育園で立派なガキ大将。子分を従え遊び回っている。ちなみに女の子。男だと思った人、固定観念ない?
さて、9月の道本部大会から「自治労北海道」を担当することに。決して編集事務に追われるだけの日々にしたくない。が裏腹に、今、求められる情報は何なのか。伝えることの大切さ、難しさを痛感している。まずは先輩のまねごとから。
猛暑の夏から気付けば初雪が。静かに、しかし確実に季節は変わっている。振り返って自分の労働運動はどうか。変わらないものを求め、変わらない運動になっていないか。働く人が社会や職場に求めるものに、季節と同じく、時とともに変わるものがあるのも必然。ならば自分と職場の距離に敏感でなければと思う。評論家でも傍観者でもなく、いつも職場の視点で情報を伝えていくことを心がけていく。誤字脱字を含め皆さんからの意見が力になると信じて。
● 2004年10月21日(谷川広美)
教育情宣部担当になってから、早いもので一年、毎日が勉強だった。
文章を書くのが苦手、写真もどうなることかと心配したが、締め切りに追いかけられながら、なんとか乗り越えてきた。
一年間の成果は、写真をデジカメでとるようになり、お店でDPEしなくても(売り上げ減少で、ごめんなさい)、印刷会社に入稿できるようになり時間の縮小ができたこと。
しかし、人事異動は無常なもの。一年間、私をおだてながら、時には厳しく、「記事は短く短く、長く書いても読んでもれない」と指導してくれた井上情宣部長との、編集ペースもできてきた矢先、たった一年で賃金厚生部長に配置転換?してしまった。けれども井上さんには、ただただ感謝。
新情宣部長は古郡(ふるごおり)修さん。3年前、7月の機関紙に、特集「男だって育児休業」7カ月取得の記事で掲載、紹介された人。育児休業とろうかなと悩んでいる男性のみなさん。相談に来ませんか?
地共連(地方公務員共済組合連合会)は9月10日開催の運営審議会で、本年10月から、共済年金の掛金率が給料分を8.10%から8.365%、期末手当等分を6.48%から6.692%にそれぞれ引き上げることを了承した。5年に1度の財政再計算の結果で、年金制度改悪に伴う負担増と国公共済との財源一元化によるものといえる。
職員側委員は「5年連続の年収マイナス、寒冷地手当の削減、自治体財政の悪化のなかで、今後5年間にわたり引き上げをもとめることの判断」は慎重に扱うべきであると主張していた。
自治労本部は、8月25日から開かれた全国大会で地域給や給与制度見直しに関する代議員の発言に対し、「地域給は、自治労の存在意義を失いかねない問題であり、反対の立場で対応する。また給与制度見直しも、俸給表の引き下げや都市手当の再配分には反対の立場である。公務員総体の問題として全力をあげる」と答えた。 また、公務員制度改革は「一方的な閣議決定に反対、法案提出ならば廃案という立場で臨んでいく。評価制度の矛盾を明らかにしながら対応する」と述べた。
第45回道本部定期大会
・地域給反対に全力上げる
・憲法9条改悪許さない
道本部は、9月28、29日、ポールスター札幌で第45回定期大会を開催した。2日間で延べ645人の代議員、中央委員、傍聴者が参加し、熱心に議論した(詳報は、2、3、6面に掲載)
経過報告で3人、運動方針で14人が発言したほか、事前に行われた評議会総会の報告などで8人が発言した。
質疑は、寒冷地手当削減反対のたたかいの経過や今後予定される地域給導入、労働基本権回復なき公務員制度改革への対応などに意見が集中した。
これに対して、道本部は、寒冷地手当に関する総務省「内かん」への対応は、中央段階で連携ミスがあった、との本部見解が示されている、と回答、地域給導入反対、民主的公務員制度改革の取り組みにも全力をあげていく、と答弁した。
また、小泉構造改革による地方財政の危機や市町村合併、指定管理者制度導入、公共サービスの切り捨てに対しても職場の実態とその取り組みが報告され、道本部の一層の運動強化を求めた。さらに、憲法9条改悪の動きが強まるなかで、道本部の態度を再確認する発言もあった。
特に、憲法9条については「改正には反対の立場である。この姿勢は微動だにしていない」と明言、この立場で自治労の「国の基本政策検討委員会」に臨むと述べた。
大場委員長は、大会最後の総括答弁で「(道本部は)現場と乖離がないと思っていたが、気づかないところで大変な思いをしていることがよくわかった。単組もどれだけ近づいているか、もう一度検証してみよう」と、訴えた。
なお、来賓には自治労本部、連合北海道、民主党北海道、各級組織内議員など13人が挨拶した。
学習・交流・実践で未来の担い手を育成
青年部では、性別に関わらず、若いがゆえの差別撤廃に向けた学習・交流・実践を通じて、活動家を育成し将来の自治労運動の担い手づくりを目的に運動してきた。
一方で、青年部・女性部の独立が進んだ結果、男は青年部、女は女性部という傾向が顕著になっている。
青年部として地方協からの女性幹事選出や副部長への女性配置などをめざしていくため、女性部・基本組織とも連携して解決していきたい。
これまでの運動により制度や職場における不利益・差別は少なくなってきているが、依然として存在する賃金差別や労働条件の悪化が職場・組合で問題になっていないことが要因ではないか。
産別自治労の未来のため、職場から本物の労働運動を青年部が主体的に作っていく。
役員体制
部 長
高橋 宏尚(苫小牧市職労)
副部長
東 利博(風連町職労)
留田 桂史(本別町職労)
書記長
川上慎一郎(全道庁本部)
次世代対策・平和への取り組みを主体的に
女性の働く権利確立関係では、課題を自分たちで解決していく思いが運動に結びつき、女性部が独立、また、独立を予定と報告があった。一方で、地本女性部に幹事を選出できない単組もあり、各単組で男女が共に担う意識を育てることが必要。
次世代育成支援対策では、実効ある行動計画策定の取り組みを確認、情報の共有化が課題であり基本組織とともに取り組んでいく。
平和を考える月間では、自衛隊のイラク派兵や米軍ヘリ墜落事故への政府の対応に不安を訴える声が多く、戦争ができる国にさせない取り組みや、取り組みの通年化が求められている。
女性部だけでは解決できない課題も多く、基本組織や地本、道本部に結集し、課題の解決と組織強化をめざす。
役員体制
部 長
石川 邦子(虻田町職連)
副部長
佐々木美和(江別市職労)
書記長
高野 倫子(全道庁本部)
書記次長
越智 朱美(砂川市職労)
生命を軽視する動きに住民との協働で対抗
大学病院の独立行政法人化や公立病院の民間移譲など、医療をめぐる情勢が大きく動いている。
こうした住民の生命に関わる医療を軽視した動きに対して、住民が平等に利用できる保険・医療・福祉の体制整備に取り組んでいく必要がある。
安心して働いていける職場づくりのため三六協定の締結や医療事故対策の充実を求めるとともに、労働組合として何をしていくべきなのかを現業公企・社会福祉の各評議会と共同して検討していく。
2005年度は自治体病院の設立・存在意義が問われる年である。直営によるサービス提供の意義と役割を明確にし地域住民との協働により、厳しい情勢に対抗していく。
評議会に集う組合員の一層の連携と地本・単組のこれまで以上の協力をお願いする。
役員体制
議 長
高橋 智哉(札幌病職)
事務局長
石川 彰(函館病職)
制度改革に対し政策発信で住民福祉の充実
2005から介護保険制度の見直しや生活保護制度の改正、老人ホームなど措置型施設の見直しを始めとする社会福祉制度の抜本的改革が予定されている。
改革により住民生活や福祉職場への大きな影響が懸念されるとともに、民営化の流れの中で公立であることの必要性を自信持って住民・利用者に訴え、信頼を得られるよう不断の努力が求められる。
住民福祉と自治を充実していくため、職場・単組からの検証・発言を基盤に、自治労から政策を発信していくことが重要である。
併せて自治労として介護・福祉労働者の一割にとどまっている組織化の状況から、評議会として、この間の運動の蓄積を生かし、さらなる組織拡大を進めていくので、各地本・単組の協力をお願いする。
役員体制
議長
野城 執(札幌総支部)
副議長
秋野 純一(札幌市職連)
道畑 克雄(函館市職労)
西村 正樹(札幌総支部)
岩渕 正洋(札幌市職連)
畑野 学雄(標茶町職労)
事務局長
高橋真理子(室蘭市職労)
事務局次長
平川 則男(札幌総支部)
公正な労働条件確保に公契約条例制定を
三位一体改革による自治体予算の削減や規制緩和による業務のアウトソーシングが進む中、公社や事業団に働く仲間の雇用構造が崩されようとしている。
公共サービス関連労働者の組織拡大が早急の課題となっているが、そのためには各単組の協力が不可欠である。
併せて自治体からの委託料に含まれる人件費の削減防止のため予算策定時の事前協議を単組と連携して進めていく。
さらに労働の社会的価値の向上と公正な労働条件の確保には「公契約条例」の制定が不可欠であり、全ての単組で公契約条例の制定に積極的に取り組んでいただくことを強くお願いする。
公共民間の職場には、労働組合の存在すら知らない仲間もいる。各単組からの情報提供を含め、組織化への機運を盛り上げていただきたい。
役員体制
議 長
中村 博行(亀田清掃労組)
副議長
藤田 裕行(道社協職組)
菊地 悟(苫小牧振興公社職組)
千葉 隆(八雲厚生園労組)
加納 達雄(苫小牧社協労組)
事務局長
杉原 太(七飯町職連)
事務局次長
松岡 敏裕(石狩市職労)
団結権の確立で現場の声を活かせる職場へ
全国消防協と自治労本部でILO勧告に基づく、団結権確立の協議を進めてきた。
消防職員委員会が機能しているから団結権は不要とする政府の主張に対し、住民の消防へのニーズを知る現場の職員がモノを言えず、建設的な要求や提言を活かす道がないことは、職員や地域住民にとって大きなマイナスであり、あくまでILOの勧告に則った団結権の確立を求めていく。
これと並行して約九千名いる仲間の過半数の組織化を三年間で進めたいと考えている。
市町村合併議論の中で、各単組の協力により、協議の際、多くの市町村で「消防職員も含む」との文言を入れていただいている。一部雇用形態の違う仲間もいる中で雇用を守る議論を続けているが、引き続き各単組の支援をお願する。
役員体制
会 長
阿部 一行(名寄市消防協)
副会長
綿谷 昭(白老町消防協)
石山 巌(釧路市消防協)
事務局長
八田修二(江別市消防協)
事務局次長
高村純一郎(函館市消防協)
宮成 隆弘 (留辺蘂町消防協)
学習の必要再認識、学ぶことから組織づくり
三年ごとに実施される自治労の組織調査で現業職員は2000年と比較して約三千名の減少となっている。また、市町村合併の動きや、規制緩和により、民間委託や民間譲渡が進み、直営のサービス提供が危機的状況にある。
2004年度に初めて実施した地本オルグにより各地本の状況が認識でき、情報の共有がなされた。今年度も取り組み目標を明確にし、実施を検討する。
五年後、十年後を見据えた組織を作っていくため、まずは学習の重要性を認識し、改めて学ぶことからスタートしていくことを確認しあった。
地域における公共サービス提供の社会的役割向上や機能の強化に向け、事業の点検・評価・改革をめざしながら、自治体改革と現業公企政策闘争を強化していく。
役員体制
議 長
門別 秀保(旭川市職労)
副議長
川村 哲也(函館市職労)
不動 政義(札幌市職連)
島津のり子(江別市職労)
笹田 達男(登別市職労)
伊藤 和行(帯広市職連)
事務局長
小川 輝芳(苫小牧市職労)
事務局次長
立花 哲也(全道庁本部)
山口 裕一(札幌市労)