地方本部情報

【地方本部情報】4月26日は組合員に情報周知を=渡島地本

渡島地本・柴田書記長から「渡島地方本部ニュース第19号・21号」が届きました。

19号は、4月16日に開かれた、渡島地方本部執行委員会・単組総支部代表者会議で。地方公務員の給与削減反対のたたかいについて、各単組・総支部で意思統一をし、たとの記事、4月18日に行われた恵山公清ユニオンの団体交渉の内容が掲載されています。

21号は、「4月26日は統一行動日 時間外職場集会にて組合員に情勢報告を!」の見出しで組合員に呼びかけています。また各単組での交渉の状況、地方公務員の給与削減反対のたたかいのこれまでの経過が掲載されています。

ぜひご覧ください。
渡島地方本部ニュース第19号をダウンロード

渡島地方本部ニュース第21号をダウンロード

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地方本部情報

空知から男女がともにに担う社会をつくろう=空知地本

2013年04月22日

空知地本女性部は、4月20日、滝川市まちづくりセンターみんくるで、「2013空知地方本部女性役員交流集会(男女があたりまえに担う推進委員会主催)」を開いた。

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開会にあたり、西野推進委員長が「空知地本では2006年に他地方本部に先駆けて『男女があたりまえに担う推進計画』を策定し、男女がともに当たり前に担える組織づくりをはかってきたが、昇格時期の違いや配属先の固定化に加え、女性が多く働く職場では正規職員より臨時職員が多く、必要とされながらも賃金や職場環境が改善されず、どの自治体にも課題が残っている」と指摘したうえで、「おかしいことはおかしいと思うだけでなく声をあげることが必要。そのためにも女性自身のエンパワーメントが必須。今一度、自分を取り巻く環境を男女平等の視点で見つめ直し、課題を洗い出す中で、女性の役割を再認識しよう」と参加者へ訴え、あいさつした。

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【西野推進委員長】

引き続き、越智・空知地本副委員長(道本部推進委員)が、女性の参画をグローバルに見た場合の日本の位置や、経済主導で進められている政府の政策の問題点を指摘し、働くものの視点を政策に反映する必要性や「制度と実態の穴埋めをするのが私たちの代表である『あいはらくみこ』」であることを説明した。

続いて、先進事例に学ぶため、ノルウェーの男女平等社会の実態についてDVD学習を行った。

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ノルウェーも以前は、子育ては女性がするものだという国だったが、会社役員の半数に女性を登用する、育児休業のうち12週間は男性が取得しなければいけないといった法の整備や、女性大臣の夫が育児休業を取得したことなどによる国民意識の変化により、男女平等社会の醸成が進んだことを学習した。

引き続き、グループトークを行い、DVD学習の感想や職場・社会の現状、それに対して参加者が感じていることを意見交換した。

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DVD学習の感想としては「自分たちが頑張るだけでなく、法律の必要性を感じた」といった意見や、子育ての経験から日本社会における制度の不備や「働きやすい状況ではない」という実態が報告され、ノルウェーのように「選択肢のある社会」を作っていくことが必要という意見が出された。また、消費税をあげても「ノルウェーのような政策に使われないのではないか」との意見も出された。

職場・社会で感じていることとして「これは女性の役割だという意識が残っている」「市民からの見られかたも男性と女性で違う」という実態や「結婚・出産のタイミングで女性は仕事を辞めることを考えさせられる」といった本音も話された。

最後に、西野推進委員長が「自分のやりたいことを『あきらめない』ことは女性も男性も必要。一人ではなくみんなで声をあげて変えていくためにも労働組合が牽引していくことが必要ではないか」としたうえで「どうすれば今を変えることができるかを考え、空知から男女がともに担う社会をつくっていこう」と参加者へ呼びかけ、集会を終了した。

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【地本情報】地域に一番近い現場の声を届ける=網走地本

2013年04月17日

網走地方本部は4月13日、北見市・端野町で「網走地本政治学習会」を開き、地本管内15単組から130人が参加した。

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学習会では前参議院議員・峰崎直樹さんを講師に「日本の政治と自治体労働者の課題」と題し講演した。

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峰崎さんは「参議院選挙勝利にむけて、昨年12月の衆院選では全体で投票者の数が1,000万も減少していたことから、投票に行かなかった人の支持回復を図る必要がある。また、安倍政権については、現在は慎重に立ち回っているが、参議院でも過半数を取ることがあれば、憲法改正に着手することや新自由主義を一層推進し格差を拡大させることが予想されることからしっかりと闘いを構築していくことが必要である」と話した。

その後、自治労組織内候補として推せんしている「あいはらくみこ」参議院議員が国政報告し、「地域住民に一番近い職場で働く仲間の声を国会に届けるため、しっかりと取り組んでいくと」決意を述べた。
 
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学習会終了後には、網走地本青年部で作成した「あいはら」参議への『檄布』と参加者全員で集合写真を撮影した。

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また午後からは、地方本部執行委員・青年部・女性部合同による「地財確立・政治学習会」を開き、三浦・道本部政治部長を講師に、政治活動の取り組み方法等について具体的事例を提示しながら話があった。

安倍政権による地方自治への不当な介入が取りざたされている現状を考えると、7月の参議院選挙は非常な重要な闘いとなるとの認識のもと道本部・地方本部に結集し、できることをしっかり取り組む意思統一をはかることができました。

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【地本情報】賃金デフレ解消最優先=石狩地本

2013年03月28日

石狩地本・村上副委員長から「いしかりちほん第6号」が届きました。

3月6日に行われた、2013春季生活闘争・第23回参議院議員選挙勝利総決起集会の内容と3月20日に行われた、民主党・海江田代表と若者との意見交換会の内容が掲載されています。

どうぞご覧ください。
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新ひだか町、地公給与削減実施の考えなしと確認=日高地本

日高地本から「日高地本ニュース第26号」が届きました。

地方交付税の削減に伴う自治体における人件費削減の動向についての記事が掲載されています。新ひだか町の労使交渉で、自治体におけるこの間の独自削減実施を背景に、現段階で実施する考えがないことの回答を引き出し確認しています。今後、労使交渉における材料としてご活用ください。

どうぞご覧ください。
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