道本部情報
北海道最低賃金の大幅引き上げを求める緊急要請行動
2010年度北海道最低賃金引き上げに向けた取り組み
－北海道最低賃金の大幅引き上げを求める緊急要請行動の展開を！－
2010最低賃金をめぐっては、中央審議会の議論が引き続き行われており、当初予定していた７月29日には答申が出されないこととなり、８月２日に予定していた労働局前の昼休み集会は延期したところです。
６月３日に開催された政府の第４回雇用戦略対話での雇用人事戦略がとりまとめられましたが、具体的な目標金額の水準について、「できる限り早期に全国最低800円の確保と景気状況に配慮しつつ、全国平均1,000円をめざす」とする合意がなされています。
北海道においては８月２日には審議会が行われますが、依然として経営側の抵抗が強く、雇用戦略対話の合意事項どころか、生活保護費との３９円の乖離解消すら難しいとしています。
勤労者生活の安心・安定を確保し、個人消費の落ち込みに歯止めをかけ、消費拡大へ反転するためには、雇用戦略対話の合意を前向きに捉まえ、生活保護費との乖離解消、最低８００円の早期達成、全国平均1,000円達成というステップを着実に実行して行くことが必要です。
つきましては、緊急な取り組みとなりますが、北海道審議会に対する要請行動を以下のとおり取り組むこととしますのでご協力をお願いします。
道本部情報
緊急！「大型はがき」現在５５，８１３筆！８月４日まで取り組み延長！
道本部発第４０７号（７月１６日付）「2010人事院勧告期の取り組みについて（６）－各地方本部において、組合員への情勢周知・徹底を図る行動を！」で、諸取り組みを提起しておりますが、大型はがきの集約状況が７月２６日（月）１７時００分現在１１３地本・単組総支部５５，８１３筆となっております。勧告日まで最大限の取り組みを行うこととし、第３次行動日、人事院総裁宛の職場決議送付行動と同様８月４日（水）までに人事院に必着となるよう組合員全員の取り組みをお願いします。
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