第5日目 6月16日(木)
第10グループ報告
肉体派のツルハシチームと並んで、頭脳派義援金チームも山田町役場に入った。
義援金等の書類チェックとパソコン入力作業に、盛岡市、八幡平市、静岡県からの職員合計8人で没頭している。
でも…今週は義援金の申請が一段落してきたのと、弔慰金の受付がはじまる前という、ちょうど端境期のようで、ほかの仕事をすることになった。
これは山田町役場に隣接する支援物資を集積しているコミュニティーセンターで、毎日たくさんの支援物資が届き、各避難所、仮設住宅に届けられている。義援金チームも静岡県チームと支援物資の搬入、仕分の仕事をしたが、量の多さに驚き、これだけ救援物資を必要としている人がいることを再確認した。
義援金チームは、昼休みに山田町内を散策する時間をもらうことができた。
これは山田町の漁港にある防潮堤で、一緒に写っているのは岩見沢市職の高橋さん。身長183センチ体重100キロ。
こんな堤防を軽々越えるのかと、改めて津波の大きさを体感した。
山田町滞在ももう少し。山田町役場職員として頑張ります。
今日はダジャレはありません。