見出しの表示は下記の通りグループごとに☆、☆2、☆3、☆4、☆5と変えています。
【☆支援活動報告】←第1グループ
【☆2=支援活動報告】←第2グループ
【☆3=支援活動報告】←第3グループ
【☆4=支援活動報告】←第4グループ
【☆5=支援活動報告】←第5グループ
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第5グループ=1.2班:及川(新ひだか町職 )
みんな元気でやってます。
北海道チーム日に日に結束力高まっています!
5月9日21:50
第5グループ第1・2班2日目の活動報告です。写真はのちほどアップします。
昨日に引き続き第1・2班はグリーンピアでの避難所運営のお手伝いのほか、本日から新たな業務が追加となりました。
■支援物資の仕分け作業 (安達・太田・及川)
<仕分け作業>
支援物資は全国各地から今も贈られており、数や種類も膨大で、その支援物資をまず食料・日用品・衣服に大分類し、その後、更に細かく使用目的に仕分けする作業を行います。
仕分けチームは、本日、衣類の選別を行いました。やはり、支援物資で1番多いのは衣類で、全国から届いた心のこもった衣類が山のように積まれていました。
明日以降も東北財務局・ボランティア・市職員の方々と継続して業務を行う予定です。
■写真洗浄作業
洗浄作業(東)(相内・渡辺・東)
瓦礫や倒壊した住宅から自衛隊の方などが取り出したアルバムから写真を抜き取り洗浄する作業です。泥にまみれて真っ黒に汚れている写真をハケなどで丁寧に汚れを除去し、市の職員に誰が写っているか確認していただきます。
仮設住宅の建設も急ピッチで進んでいますが、当初、11日から入居がはじまり、我々も「お引越しの手伝いを」との引継ぎで、張りきっておりました。しかし、「入居は15日頃までずれ込みそう」とのことで、お引越し手伝い業務は、第6班に委ねることになりそうです。
仮設住宅
仮設への入居は、被災者の皆さんの切実な願いではあります。
仮設が立ち並ぶグリーンピア周辺は、高台で津波の心配はありませんが、商店などが一切なく、入居者の多くが高齢ということもあり、入居後の生活支援など「新たな問題が発生することになる…」とボランティアリーダーの船越さんはおっしゃっていました。
本日、曹洞宗青年部から新たに3人のお坊さんがボランティアとして佐賀県からいらっしゃいました。明日からもお坊さん達と力を合わせて頑張ります!
お坊さん
左から ナガイ和尚 ムカイ和尚 ワタナベ和尚 ミヤジマ和尚
今日も無事に1日の業務が終了しました。用意した食材が足りないなどの不手際がありましたが、誰ひとりとして被災者の方々は文句ひとつ言わずボランティアリーダーの指示に整然と従う姿に、この地域の方々の忍耐力の強さを感じるとともに、船越さんや市職員との信頼関係の深さや強い絆に感銘を受けた1日でもありました。