青年部

2013年08月21日

【青年部情報】仲間の思いや実態から改善に=名寄市職労青年部

名寄市職労青年部は、8月20日に学習会を開き、50人(うち消防協5人)が参加した。
今回の学習会は、8月30日~9月1日に開かれる「自治労北海道青年部夏期交流集会」にむけた事前学習として位置づけ、職場の実態や問題点を全体化することを目的として開いた。

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はじめに、名寄市職労・本郷青年部長が、「職場の表面だけの話ではなく『なぜそのようなことが起こったのか』を分散会の中で討論し、職場改善につなげよう」とあいさつした。その後、8つのグループにわかれ、分散会を行った。

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【本郷青年部長】

分散会では、「超勤は10時以降単価が上がるので時間外手当が出ない」「今までは他の係が何をしているのかわからなかったが朝ミーティングをすることで解決できた」「明らかに人員が足りなく、みんな残っている。人員を増やしてほしい」といった実態や思いが交流された。

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分散会後は、本郷青年部長が「青年部運動の柱は『学習・交流・実践』。この学習会で出された思いや実態をムダにしないためにも、職場改善にむけてしっかりと職場で実践しよう。青年部としても独自要求を行う。改善にむけてともに頑張ろう」と集約した。

なお、夏期交流集会には、名寄市職労青年部から23人の仲間が参加します!みなさん夏期交でともに学び交流しよう!

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