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全道バレー速報

【全道バレー速報⑧】東川町職と旭川市職労が二回戦進出決める！

全道バレー大会は、予選ブロックに引き続き、決勝トーナメント一回戦二試合が行われ、東川町職と旭川市職労が二回戦進出を決めた。

試合結果・詳細は下記のとおり。
※（　）はセット数。

【決勝トーナメント一回戦・第一試合】

◆東川町職ＶＳ滝川市職労（２－０）

第１セット、滝川はエース田中のスパイクが決まり、試合開始から一気に９点を連取。東川は予選で勝った勢いに乗れずにいたが、近藤のアタックをきっかけに気持ちを取り戻し、反撃に転じると、川口、塚原のスパイクも切れを見せ、試合をひっくり返す。中盤以降も東川は攻めの手を緩めず、島田のサービスエースが次々と決まり、ラリーも制して点差を広げ、２１対１５でセットを先取した。

第２セット、試合の主導権を握った東川は、序盤こそ滝川・松倉にサービスエースを奪われるなど４対１とリードを許したものの、近藤、塚原のスパイクと林のサービスでたたみかけ、１６対４と引き離す。滝川も田中のスパイクで意地を見せるが反撃が続かない。ベンチからも必死の声が飛ぶが試合を引き寄せることはできず、東川の気迫の攻めに屈した。

【決勝トーナメント一回戦・第二試合】

◆札幌市労ＶＳ旭川市職労（０－２）

第１セット、札幌市労がサービスエースなどで２点先取。対する旭川が野口、山田のスパイクで逆転すると、札幌市労も橋本、佐藤の反撃で譲らず、シーソーゲームの展開。点差が２点以内のまま一進一退を繰り返し、ジュースとなるが、最後は旭川が山田のサービスエースと野口のスパイクでセットをもぎ取った。

第２セット、旭川が南川のスパイク、サービスエースで先攻。その後も野口の連続サービスエースなどで９対２と点差を広げる。札幌市労も高橋の連続サービスエースが決まり４点差まで縮めるが、なかなか詰め寄るところまでいかない。旭川のミスもあり、札幌市労は粘りを見せるが、最後は旭川・尾形のスパイクが決まり、勝敗が決まった。