自治労共済北海道支部
2013年08月02日相互扶助・自主福祉活動は極めて重要=自治労共済総代会ほか
8月2日、札幌市・自治労会館で第7回自治労共済道支部通常総代会、自治労共済生協北海道支部第1回組合員代表者会議、全労済自治労共済本部北海道支部第1回単組代表者会議を開き、134単組・総支部・加入団体148人が参加した。
第7回自治労共済道支部通常総代会では、はじめに、山上道支部長、来賓の友利全労済職域事業本部専務執行役員、三浦全労済北海道本部本部長があいさつした。
山上支部長は、「世論が公務員労働者の賃金削減が当たり前の風潮となり、相互扶助・自主福祉活動は極めて重要な取り組みとなる。共済活動の前進にむけ討議し取り組んでいく」と述べた。
友利全労済職域事業本部専務執行役員からは、「生保・損保が伸び悩んでいる中での組合員・単組・道支部での取り組みに心から感謝する。全労済と統合したことにより加入拡大においては契約件数の増口を考えていく必要がある。職域の課題とタイアップしながら頑張っていきたい」と述べた。
また、三浦本部長は、「全労済と自治労共済の組織統合が完結した。今後とも手を携えて加入拡大にむけてともにがんばっていこう。2013年度は期首割れマイナスからの脱却が目標。こくみん共済や指定整備工場、自賠責保険の加入推進などお願いする」と述べた。
その後、第1号議案・2012年度事業報告承認の件、2012年度決算報告、監査報告を提起したあと、全体の拍手ですべての議案が承認された。
つづいて、自治労共済生協北海道支部第1回組合員代表者会議を開き、議案審議①2013年度情勢②2013年度活動方針(案)③2013年度予算(案)を提起し、全体の拍手ですべての議案が承認された。
また、道支部表彰規定により、共済運営・加入推進に貢献された個人・単組・団体(個人表彰3人、単組・団体表彰36単組・団体)にそれぞれ表彰状と記念品が授与された。
愛車見舞金共済の保有台数が対前年度比10%、かつ5台以上増加した網走市労連
つづいて、全労済自治労共済本部北海道支部第1回単組代表者会議を開き、議案審議①2013年度事業計画(案)②2013年度事業目標(案)③2013年度予算(事業経費予算)(案)を提起し、全体の拍手ですべての議案が承認され、すべての日程を終了した。
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