本部情報

2013年08月06日

【本部情報】積立金基本指針に関する検討会(第1回)報告

厚生労働省の積立金基本指針に関する検討会(以下、検討会)の第1回会合が2013年7月30日に開催された。連合から小島茂・連合総研主幹研究員が出席した。

被用者年金制度は、被用者年金一元化法により2015年10月から一元化されるが、その資金運用は同法で「主務大臣(厚生労働大臣+共済年金所管3大臣) は、積立金の管理及び運用が長期的な観点から安全かつ効率的に行われるようにするための基本指針を定める」とされている。本検討会は、積立金基本指針に規定すべき事項を検討するため、年金局長のもとに設置されたもの。とりまとめは2013年度末目処。

詳細は下記をクリックしてご覧ください。
被用者年金一元化に伴う積立金運用の基本指針の議論開始 今年度末とりまとめ積立金基本指針に関する検討会(第1回)報告(詳細)をダウンロード


地方公務員共済制度の概要等をダウンロード

地共連の年金資産運用をダウンロード


◇自治労は、2014-2015年度運動方針(案)で以下の方針を掲げており、これにもとづき動向を注視しています。  

第2章各課題の運動目標
「2.人員確保と時短・安全衛生など働きやすい職場づくり」

【地方公務員共済組合制度に関する取り組み】

13. 被用者年金一元化後の年金積立金運用方針のあり方に、各共済組合の貸付事業や地共済連合会が行ってきた社会的責任投資を継続することができるよう連合とともに取り組みます。 

 

なお、この検討会の配布資料については、以下のアドレスを参照ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000013682.html

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