委員長メッセージ

2013年07月10日

このままでは…実感や現実からかけ離れたマスコミ報道=山上委員長メッセージ⑥

選挙戦も残すところ11日です。
第23回参議院選挙についてのメッセージを山上委員長が毎日発信しています。


【山上委員長メッセージ】
今日は、今回の参議院選挙の選挙情勢について触れたいと思います。

結論から言って、このままでは、あいはらの当選は極めて難しい!状況にあります。
新聞各紙が、7月6日の朝刊で一斉に選挙区・比例代表の選挙情勢分析を発表しましたが、各紙がそれぞれの方法で行った世論調査に基づく分析です。

それによるとあいはら候補の選挙情勢は、朝日、毎日、道新がそろって「民主党比例代表候補の中ではトップ」にいるとの分析でした。

しかし、自治労道本部(道内の状況)の分析では、そうなってはいません。
支持者獲得運動の集約状況が、6年前と比べて三分の一(173,291が59,650)にとどまっています。
つまり、組合員などに民主党に対する不信感や不満が残ったままであること。
さらに、前回、全国50万票、道内74,000票を獲得したことへの過信と慢心がある。
そして、民主党の力量や支持率の低下を甘く見ている。比例代表の民主党獲得議席予想は、5~7議席しか獲得できないといわれているのです。

具体的には、前回、道内民主党獲得票が1、217、315票で、あいはらはその内の6,09%(約74,000票)獲得したが、今回120万は獲得できない。良くて50~60万であり、あいはらの得票も3万前後しか見込めない。
北海道で3万票であれば、全国は20万票も獲得できない(3年前のえさき選挙は、道内22,000票、全国13万票)でした。

議席獲得には最低30万票を目標にしなければならないといわれており、このままでは7番目にはとても入れない。
マスコミ報道は、われわれの実感や現実からはかけ離れすぎています。
 
あいはら再選を実現するためには、最後まで皆で一票一票積み上げる努力を行うしかありません。
あと11日あります。がんばりましょう!

比例代表選挙は、政党名か候補者名で投票しますが、必ず「あいはらくみこ」と個人名で投票しましょう。
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