地方本部情報

2013年06月11日

新聞づくりは『コツ』。理解すれば簡単に楽しくできる=日高地本教宣講座

単組の組織強化の視点や情報の共有化を目的に、6月8日、日高地本教宣講座が開かれ11人が参加した。

日高地本・佐藤書記長は、各単組の教宣紙を紹介したあと、地本の教宣紙について「組合員に得になる情報を届けるのが大きな役割。文字が多くても読んでほしいと思っているが、読んでもらわなければただの紙だ」と述べ、「今日の講座でしっかり学び、良い教宣紙をつくってほしい」と呼びかけあいさつした。 

講座は、道本部・谷川教育情宣部長が「機関紙発行!組合員に見える活動をしよう」と題して、自治労の情報宣伝活動の重要性を述べ、機関紙の基本、選挙時の教宣、ネット選挙解禁について説明した。
また、各新聞社が発行する道内部数を示し、新聞記事や宣伝が、いかに読者に影響を与え、読者の行動につながるかを指摘した。
その上で、「機関紙は、組合費の領収書。自治労組織内の情報を機関紙に載せて、組合員に知らせることが重要。伝えなければ行動につながらない」と強調した。


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午後からの実習で、A4版の版下用紙に、素材を切り貼りして教宣づくりに挑戦した。
新ひだか町職の石崎由紀さんは、「町の広報を担当している私にとって有意義な講座だった。何を伝えたいか、伝えるべきか、広報も教宣もそれを第一に考え発行したい。と強く思った一日だった」と振り返った。
また、平取町職労の船越文弥さんは、「新聞づくりはコツがあり、それを理解すれば簡単に楽しくできる。学んだことをほかの組合員にも伝え、楽しくつくっていきたい」と、編集後記に感想を書き、教宣紙を仕上げた。

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