女性部

2013年06月06日

【女性部】女性は暮らしの中で政治をわかってる=後志地本女性部

6月1日(土)ニセコ町で、13単組・総支部(幹事含む)23人の参加で、2013後志地方本部女性部女性集会が開かれた。
住井女性部長(神恵内村職)の主催者あいさつ、来賓として道本部女性部・原副部長があいさつした。


講演は『女性と政治との関わりについて』と題し、自治労北海道本部・三浦政治部長が、「政治の意義」について高校教科書を活用し、「女性の参政権」の歴史的経過や「憲法改正の問題点」をわかりやく説明し、政治闘争に取り組む意義について講演した。
 
昼食会は3つのテーブルに分かれて交流会をかね、各テーブル和やかに交流を深めた。
 

分散会は昼食後4グループに分かれ、「講演について」「女性部に思うこと」などについて話し合い、発表では「政治が身近になった」「マスコミの影響を勉強したい」「職場ではコミュニケーションが大切」などのほか「集会には分散会があったから参加した」などの意見もあった。
 
最後に住井女性部長が、「集会開催にあたり、春闘討論集会の女性の参加が低く、集会では“政権が変わるとどうなってしまうか”知ってほしい思いで講演テーマに“政治”を入れた。女性はくらしの中で政治との関わりをちゃんとわかっていることがわかった。今日学んだことを、単組に持ち帰り一人ひとりがまわりに広げてほしい。そして、仲間が困っていないか、一人で悩みを抱えていないか、まわりの仲間を気にかけて思いやってほしい」とまとめ、夏の参院選「あいはら」「小川」勝利にむけ団結ガンバローで締めくくった。
参加者は他の組合の仲間と楽しく学びながら交流を深めあう1日となった。


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