本日の来局者
2013年05月27日【本日の来局者】参議院選挙は憲法、原発、TPP!=荒井衆議
本日5月27日、荒井さと衆議院議員が来局した。
荒井さんは、「12月選挙後、民主党議員の数が激減し、さまざまな役員を少人数で担う現状にある。なかなか顔を出せず申し訳ない」と述べ7月の参議院選挙について次のように話した。
7月の参議院選挙は、野党のトップを決めるたたかい、誰が自民党に立ちむかうかの選挙、「維新の会」との連携議論もあったが、政策など相反する点が多いため反対を主張してきた。今は、種々の問題もあり「よかった」という声もある。
参議院選挙は、ちゃんとした争点を野党がつくることが求められる。
憲法問題、原発、TPPを争点化することで党内の結束を固める。
憲法96条改正反対と2030年代原発ゼロは、党内の結束が必要だと主張し一致した。TPPは推進派もいるが、反対を主張している。時間をかけた議論が必要だ。
読売新聞は、誤った情報を報道している。もともとあやまった報道が多いが、ほかの新聞と照らし合わせて見てほしい。
安倍政権は、民主党の外交はダメだと批判しているが、今、アメリカとの関係は戦後最悪の状況にある。一連の歴史認識について誤っている。取り巻きの歴史認識がまちがっているためだ。
そんな中でのTPP議論に懸念を抱いている。
いずれにしても、あいはら・小川の選挙はそうとう厳しい。そうした状況下のでのたたかいだが、私もしっかり頑張る。ともにがんばっていこう!
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