国会も数が力!官公労つぶし許さない!=あいはらさんがあいさつ
自治労第145回中央委員会2日目の24日午後から、あいはらくみこ参議院議員が本会議終了後、自治労の協力国会議員団を代表してあいさつするために駆けつけた。
【画像】あいさつのあと、徳永委員長からあいはらさんに、必勝折鶴が渡された。
あいはらさんは、全国で賃金削減を含む地方交付税減額のたたかいに全国で取り組んでいることに敬意を表した上で、「昨日から株価が乱高下している。アベノミクスは、期待感のみで、円安は消費者に影響が出ている。やはり、国民の多くが安心して生活できる実感を持つ政策を地道に進めていく必要がある」と述べ、「公務員の賃金削減の影響は公務員だけに止まらない、70万人と言われている臨職・非常勤、公共サービスの委託を受けて働いている人にも影響がある」と強調した。
また、「昨年の衆議院選挙まで、自治労協力国会議員は衆参23人いたが、6人になった。国会も数が力のところ。なんとしても、今度の参議院議員選挙で自治労として議席を確保する意志固めをしなくてはならない。住民に一番近いところでサービスを提供し、自分たちも受けている立場で、現場の声を国政に反映させていくために一人ひとりが活動したい」と述べ、そのための大きな力の結集を呼びかけた。
最後に、「参議院選挙は2カ月を切った、最後のふんばりどころだ。お互いに頑張って、自治労として官公労つぶしを許さない取り組みに全力をあげて行こう。みなさんとしっかり連携し支え合い、頑張っていきたい、ともに頑張りましょう」と力強く訴えた。
質疑討論では、各県からあいはら再選にむけたたたかいを、しっかり取り組むと、並々ならぬ決意が述べられていた。北海道としては、それ以上の取り組みをしなくてはならないと、参加者が決意をあらたにした。
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