地方本部情報

2013年04月17日

【地本情報】地域に一番近い現場の声を届ける=網走地本

網走地方本部は4月13日、北見市・端野町で「網走地本政治学習会」を開き、地本管内15単組から130人が参加した。

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学習会では前参議院議員・峰崎直樹さんを講師に「日本の政治と自治体労働者の課題」と題し講演した。

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峰崎さんは「参議院選挙勝利にむけて、昨年12月の衆院選では全体で投票者の数が1,000万も減少していたことから、投票に行かなかった人の支持回復を図る必要がある。また、安倍政権については、現在は慎重に立ち回っているが、参議院でも過半数を取ることがあれば、憲法改正に着手することや新自由主義を一層推進し格差を拡大させることが予想されることからしっかりと闘いを構築していくことが必要である」と話した。

その後、自治労組織内候補として推せんしている「あいはらくみこ」参議院議員が国政報告し、「地域住民に一番近い職場で働く仲間の声を国会に届けるため、しっかりと取り組んでいくと」決意を述べた。
 
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学習会終了後には、網走地本青年部で作成した「あいはら」参議への『檄布』と参加者全員で集合写真を撮影した。

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また午後からは、地方本部執行委員・青年部・女性部合同による「地財確立・政治学習会」を開き、三浦・道本部政治部長を講師に、政治活動の取り組み方法等について具体的事例を提示しながら話があった。

安倍政権による地方自治への不当な介入が取りざたされている現状を考えると、7月の参議院選挙は非常な重要な闘いとなるとの認識のもと道本部・地方本部に結集し、できることをしっかり取り組む意思統一をはかることができました。

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