2013年04月12日

自治労組織内外の力を総結集し、あいはら勝利=応援団

4月12日、札幌市・北農健保会館で「2013自治労北海道応援団道央地区総会」が開かれ、約70人が参加した。

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自治労北海道応援団は、自治労道本部が進める運動をバックアップするため、故森尾昇さんの呼びかけで設立された。

はじめに主催者を代表し、高橋庸代表が「3年ぶりの総会開催となる。ぜひ交流を深めてほしい。自治労への帰属意識を失わず、活動を強化していく。自公政権は、地方公務員の給与削減、自治体の自治権にまで踏み込んできている。また、改憲にむけて着々とすすめている。世論調査で、5割以上の国民が憲法改正に賛成している。アベノミクスで国民の意識が麻痺しているように感じる。非常に危機的状況だ。民主党北海道の姿勢は明確だ。あいはら・小川の勝利とともに、党の再建を勝ち取ろう」と力強くあいさつした。

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【高橋・代表】

来賓として、自治労北海道応援団を代表し、大場事務局長が「故森尾さんの呼びかけで応援団が設立され、9年が経つ。全道には600人の会員がいる。各地区での組織整備、組織活動の定着に努力することを先の総会で確認した。自治労の政治的力量を高めるため、参議院選挙でのあいはら勝利は至上命題だ。自治労最大の課題に全力をあげる」と述べあいさつした。

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【大場事務局長】

現職を代表して杉谷道本部副委員長が「政府は、東日本大震災の復興財源と称して、国家公務員の賃金7.8%が削減されている。地方公務員8500億円の削減の法案が可決された。地方交付税の削減は、自治権の侵害であり、労使への不当な干渉だ。4/26にストライキを配置して闘争体制を整備している。参議選は、維新など第3極で自民党の勢力がのびることは許されない。憲法96条の改正問題が争点。2/3から過半数へ変えることは絶対に阻止しなければならない。あいはら・小川の必勝に応援団のみなさん力をかしてください」と協力を呼びかけた。

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【杉谷道本部副委員長】

引き続き、中沢健次・あいはらくみこ北海道後援会会長が「昨年の総選挙の大敗は非常にショックだった。負けた理由をはっきりさせなければらない。6年前はあいはらくみこさんが、久しぶりの北海道からの組織内候補者として擁立し、トップ当選を果たした。今回は非常に厳しいたたかい。自治労組織内外の力を総結集しなければならない。正念場のたたかいだ。ともに頑張ろう」とあいさつした。

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【中沢・会長】

その後、経過報告、活動方針、新役員体制が満場一致で確認された。総会後は交流会で懇親を深めた。

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【参加者全員で集合写真を撮影】

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