道本部情報
2013年04月01日核兵器廃絶と世界平和実現を訴える=高校生平和大使派遣・署名活動
道本部は、核兵器廃絶と世界平和実現を国際連合に訴えてゆく活動として、”高校生1万人署名”と”高校生平和大使”の国際連合への派遣活動この活動の趣旨に賛同し、今後取り組みを進めていきます。
今年度は、4月1日から連合北海道がこの運動をすすめますが、この取り組みを前に3月7日、高校生平和大使派遣実行委員会の責任者・平野伸人さんとスタッフ・大神櫻子さん(元高校生平和大使。4年前に国連派遣)が道本部に来局しました。
大神さんは「1998年から核兵器廃絶と世界平和実現を国際連合に訴えてゆく活動として、”高校生1万人署名”と”高校生平和大使”の国際連合への派遣活動を行なって、今年で15年になります。今年度からは、北海道から高校生平和大使を2人程度派遣(2013年4月応募開始)することになり、PRのため来道しました。11都道府県から総勢20人を予定しているところです。自治労にはこれまでもご協力をいただいており、今後ともご協力をお願いします」とあいさつした。
【写真(右)責任者・平野伸人さん、(左)スタッフ・大神櫻子さん】
詳しい趣旨・内容については、下記を参照してください。
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【高校生平和大使派遣】
核の惨禍を知る被爆地ナガサキの声を伝え、核兵器廃絶と平和な世界の実現を訴えるために、1998年から毎年、高校生平和大使は国連を訪問しています。1999年まではアメリカ合衆国・ニューヨークの国連本部、2000年からはスイス・ジュネーブの国連欧州本部を訪問。その真剣な言動は国連で高い評価を得ています。
【高校生1万人署名活動】
高校生平和大使募集をきっかけに集まった高校生たちが、自発的に核兵器廃絶を目指す運動として、署名活動を行ったのが始まりです。住民の署名も含め、2011年8月までに提出した署名(単年度署名の累計)は約69万筆に達しています。国連公認の署名として全て国連に永久保存されています。現在、100万筆(国連を動かす署名数)めざして活動しています。
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