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2013年04月01日

東日本大震災を振り返って~現場は何をする?=5月17日から一般現業全国集会

自治労第16回一般現業全国集会が5月17日から19日まで福島市で開かれます。
該当組合員の皆さんの積極的な参加をお願いします。
 
【日 時】
2013年5月17日(金)13:30~19日(日)12:00

【会 場】
【全体会・分科会】
  パルセ飯坂
   福島市飯坂町字筑前27-1 ℡ 024-542-2121


【日 程】
 <1日目 5月17日(金)>
  13:30  開会・あいさつ
  14:00  基調提起・職種別の課題提起
  14:50 パネルディスカッション
     「東日本大震災を振り返って~現場は何をするべきか~」 
  17:15  休会 

 <2日目 5月18日(土)>
  09:00 開会・分科会
  17:00 終了

 【分 科 会】
第1分科会「地域の保育スタッフとして~あなたは何ができますか~」
   
*報告「子ども・子育て関連3法」
   講師 貫名 透(自治労社会福祉評議会保育部会幹事)
*講演「食とコミュニケーション」
   講師 佐藤 幸(料理家・食育コーディネーター)
*ワークショップ

新たに保育所のあり方が見直され、民営化が進んでいます。この現状の中、地域の子育てを保障するために私たちの経験と知識を生かし地域の保育スタッフとして何ができるかを一緒に考える。
             
第2分科会「地域防災における住民と行政の連携と役割」

*講演「地域防災における住民と行政の連携と役割」
  講師 岡本 茂(ランドシステム研究所 代表)
*グループ討論

災害時において大切なことは、災害直後に即座に動ける体制を事前から構築しておくことです。体制構築のために、平常時から行政としてどのような事を業務として行っていくべきでしょうか。また、住民自治を推進するにあたっても、地域住民との繋がりを日頃から作っておくことが災害時の被害軽減に繋がることか    ら、地域防災と現業職員の役割について考えます。

第3分科会「労働組合が危ない。今こそ組織強化を!-なかまとともにピンチをチャンスに-」
*講義 Ⅰ部「労働組合の現在の状況、組織化の重要性」
    Ⅱ部「公共民間、独法の組織作りと連携」
  講師 小池 徳博(自治労本部組織拡大オルグ)
*講義「非常勤の組織化」
  講師 北川 啓子(自治労本部組織拡大オルグ)
*グループ討議

現在、労働組合を取り巻く状況はとても厳しく、公務員バッシングや非組合員の増加など、職員の代表とされる労働組合の過半数要件を満たない単組が増えています。他方では、改革派と呼ばれる首長が独裁的な市政運営で、労働組合を弱体化させるべく攻撃を強めています。また、同じ自治体で働く仲間の中には、組織化されていない不満や悩みを抱えながら働く臨時・非常勤職員などが存在します。差別され続けた現業職員だからこそ、その逆風をともに乗り越え職場と労働条件を守り抜くことができます。そのための一つの契機として、「独立行政法人化された職員や臨時・非常勤等職員の労働条件の是正」「公共サービスの質の向上」などの問題を含めた組織化について考えます。

第4分科会「フィールドワーク~市民協働 公園づくり~」(福島県内組合員限定)

被災されている方々のまちづくりの一助を担うための作業を地元自治会メンバーと協働で行います。

<3日目 5月19日(日)>
  09:00 再開
   パネルディスカッション
         「定年延長に向けた働き方とは」
  11:30 閉会

※その他、詳細・参加申し込み方法などについては下記発文を参照してください。なお、この発文については、3月29日(金)の定期発送で各単組総支部へ送付しました。
自治労第16回一般現業全国集会の開催について(発文)をダウンロード

自治労第16回一般現業全国集会参加報告書をダウンロード

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