女性部

2013年03月26日

【女性部】地方公務員の給与削減強制反対の取り組み

政府は「臨時特例法の給与削減を地方に強制することは考えていない」とする民主党政権下での方針を覆し「国に準じて必要な措置を講ずるよう要請する」とともに、2013年度予算案においては自治体固有の財源である地方交付税を減額し、地方公務員給与削減を強制する暴挙に出ました。

道本部としては、これまでの国に先駆けた地方行政改革や給与削減の努力を無視し、地方自治の本旨を根底から揺るがす重大な問題として、総力をあげて地方公務員給与削減反対のたたかいを展開することを方針決定し、「大型はがき行動」をはじめとした対政府闘争の集約点と位置付けるとともに、6月定例議会前に想定される各自治体労使交渉の強化にむけたたたかいを展開しています。

つきましては、道本部女性部としての取り組みとして、下記のとおり提起いたしますので、地方公務員賃金引き下げを阻止するためにも、全単組・総支部での取り組みとなるよう最大限の取り組みをお願いします。


【道本部女性部教宣紙「ネットワーク」号外(7.8%削減特集号)の配布】 
  各単組で増刷りし、全女性組合員へ配布されるよう周知してください。

【「みんなの思いカード」の取り組み】

(1)実施概要
女性組合員が「実損額計算」をすることで自分の賃金に実際にどのくらいの影響があるかを実感し、自分たちの思いや感じたことを「みんなの思いカード」に記入。そのカードを各単組で集約し、地本を経由して、道本部へ提出する。取りまとめた「みんなの思いカード」は、総務大臣宛てに提出する。

(2)実施方法
①各単組・総支部は、道本部女性部教宣紙「ネットワーク」号外(7.8%削減特集号)を全女性組合員へ配布します。

②道本部女性部教宣紙「ネットワーク」3面にある「実損額計算表」を用いて、各自、削減額を算出します。

③実損額を実感した後、道本部女性部教宣紙「ネットワーク」4面にある「みんなの思いカード」に、削減額や今回の提案などについて率直に思うことを記載します。

④記載してもらった「みんなの思いカード」は、各単組・総支部で集約し、地方本部女性部へ提出してください(集約方法は、地本女性部の指示に従ってください)。


(3)取り組み集約日
最大限の取り組みとするため、集約日を二段階にかまえます。まずは基本組織で提起されている4月12日開催の中央行動にむけた最大限の取り組みをお願いいたします。
 
 【第一次集約】
  ・単組から地方本部へ   4月5日(金)必着
  ・地方本部から道本部へ  4月8日(月)必着
 
 【第二次集約】
  ・単組から地方本部へ   4月19日(金)必着
  ・地方本部から道本部へ  4月22日(月)必着

※その他、詳細については下記発文をご参照ください。
※なお、この発文は3月22日(金)の定期発送で各単組総支部へ送付しました。

【女性部】地方公務員の給与削減強制反対の取り組み(発文)をダウンロード

道本部女性部教宣紙「ネットワーク号外」をダウンロード


20130322jyo-network-1.jpg
道本部女性部教宣紙「ネットワーク」-1面

20130322jyo-network-2.jpg
道本部女性部教宣紙「ネットワーク」-2面

20130322jyo-network-3.jpg
道本部女性部教宣紙「ネットワーク」-3面

20130322jyo-network-4.jpg
道本部女性部教宣紙「ネットワーク」-4面

コメントを投稿


組合員専用ページのTOPへ

Copyright © Jichiro Hokkaido. All rights reserved.