地公三者共闘
2013年03月13日【地公三者共闘】人事委員会事務局長と2回目の交渉を実施
3月12日17時より、地公三者共闘会議(全道庁労連・北教組・自治労道本部。以下、地公三者)は、人事委員会(事務局長対応。以下、事務局長)と交渉を行い、前回3月4日に実施した交渉後の検討状況について質した。
事務局長は、「任命権者からの協議を踏まえ、獣医師の初任給基準は、薬剤師の初任給基準との均衡をはかり、医療職(2)2級15号俸に改正する方向とし、併せて、在職者調整は2006(H18)年4月以降の採用者から実施するよう、検討を進めている。また、子ども総合医療・療育センターに勤務する臨床工学技士に、調整額を措置する方向で検討を進めており、獣医師の初任給基準も含め、当委員会での正式決定を経た上で、今月下旬を目途に関係規則を改正する」と回答したことから、これを確認した。
しかし、それ以外については、これまでの回答を繰り返すに止まり、最終交渉(3月26日)まで再検討するよう求めた。また、昇格制度の見直しを強行する姿勢を示したことから人事委員会の不当な強行姿勢に強く抗議し、全総支部・支部での抗議打電行動を行うこととした。
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