道本部情報
2013年03月01日【道本部情報】北海道市長会・町村会に春闘要求書を提出―3/1
自治労道本部は3月1日11時から「2013年度自治体労働者の賃金・労働条件に関する重点要求書」「2013年度男女平等社会および職場における男女平等の実現に関する統一要求書」を北海道市長会と、町村会(対応、各事務局長)に提出した。
要求事項について櫛部賃金労働部長・鎌塚組織部長より説明した後、国公臨時特例法による給与削減の地公への要請について、意見交換をおこなった。
北海道市長会は、2月理事会の「市長会として考え方・声明を出すべき」との議論から、これまでの国と地方の信頼関係を崩すもの等の観点で来週に声明を発出することを明らかにした。
北海道町村会は地方六団体が声明を出していることから「情勢が変わった段階で対応を検討していく」とした。
最後に藤盛副委員長から「公務員賃金のみがクローズアップされ、自治体の財政運営にどう影響が出てくるのか住民には見えない状況にある」とし、連携した取り組みの必要性や、引き続き情報交換を密にすることを申し入れ、要求書の提出を終了した。
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