2013年02月18日

社協職員が考え伝え広めるためのツールに=道社協ネット北海道設立総会

2月17日、札幌市かでる2・7で自治労社会福祉協議会ネットワーク北海道(社協ネット北海道)の設立総会が行われ、11社協労組・自治体単組と、あわわせて未加入社協の参加者2人を含めて37人の参加した。

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社協ネットは自治労北海道に加盟する社会福祉協議会の各単組と、自治体単組に属する社協組合員が、地域における社協の役割や福祉サービスの拡充、労働組合活動の情報交換をより強めること、そして、未組織社協職場への組織化を働きかけることを主な活動内容としている。

設立総会では、道本部社会福祉評議会の相内事務局長、公共サービス民間労組協議会の鷲津議長がそれぞれあいさつし、設立発起人の萩原道本部社会福祉評議会副議長(道社協労組)が設立にむけた経過、組織の現状について提起した。また、中村健治自治労社会福祉協議会ネットワーク前代表(道社協)が社協ネットの具体的な活動基調を提起した。

その後、議長にさっぽろ公共サービス労働組合の高木さんが選出され、設立発起人から規約、事業計画、役員選任の議案が提案され質疑を受け、拍手で承認された。

新役員に選出された萩原代表は、「いろいろな職場の声を受け止め、社協職員が自ら考え、どう伝え広めていくのか、その機会の一つのツールとして社協ネットを活用しよう。187社協のうち組合がある自治体は16。仲間に声をかけ、このネットワークを大きくするのも、小さくするのも皆さんの力」とあいさつした。


【役員体制】
代  表  萩原寧昭(道社協)
副 代 表  豊嶋和宏(苫小牧市社協)
副 代 表  千葉雄太(東神楽町社協)
事務局長  五十嵐象平(道社協)
幹  事  向島大祐(北広島市社協)
幹  事  佐藤朋紘(さっぽろ公共サービス労働組合)
幹  事  加納達雄(苫小牧社協)

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