道本部情報

2013年02月25日

【道本部情報】道市町村課に春闘要求書を提出―2/25

道本部は2月25日11時から、札幌市・北海道庁で「2013年度自治体労働者の賃金・労働条件に関する重点要求書」「2013年度男女平等社会および職場における男女平等の実現に関する統一要求書」を道市町村課(対応、市町村課長)に提出し、主な要求事項について櫛部賃金労働部長・鎌塚組織部長が説明し、要請した。

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【要求書を手渡す、藤盛・道本部副委員長】

道市町村課は「国からの通知については制度の主旨を助言するという立場であり、職員の給与等の決定にあたっては基本的には各市町村において自主的に決定いただくものと考えている」とし、要求事項については後日回答するとした。

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最後に藤盛副委員長より「国公給与削減の地方への要請・交付税の減額は地方自治の根幹にかかわる問題。臨時非常勤職員の劣悪な労働条件は公務職場を問わず社会的大問題である。雇用と年金の接続についても今春闘の重点課題であるが、各自治体では運用が厳しい現実。市町村から問い合わせがあった際には道としても雇用と年金を接続するという主旨で対応願いたい」と申し入れ、重点要求書の提出を終了した。


要請内容の詳細については、下記をご参照ください。
道市町村課に春闘要求書を提出―2/25詳細をダウンロード


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