道本部情報
2013年01月29日厳しい情勢だが、運動を前に進めよう=拡大闘争委員会
道本部は、1月29日札幌市・北海道自治労会館で第2回道本部拡大闘争委員会を開いた。
はじめに、山上委員長は、「政治反動で、地方交付税削減の動きが出てきている。あらたな情勢の中、どうたたかいを進めていくのか真剣に議論していかなければならない。厳しい状況だが、前をむいて運動を進めなければならない。当面する春闘・反戦・反原発のたたかい、そして参議院選の『あいはらくみこ』のたたかいは、一人ひとりかせ行動すればやれるたたかいであり、自治労の力量が分かる重要なたたかいだ」と述べあいさつした。
その後、報告事項の後、協議事項として
①2013国民春闘方針の一部補強と3/15全国統一行動の妥結基準について
②地方財政確立にむけた取り組み(地公給与削減反対のたたかい)
③第46回衆議院選挙闘争の中間総括案および第23回参議院選挙闘争の推進について案
④本部第84回臨時大会への意見反映事項について
を提案し全体討論を行った。
全体討論では、「あいはら勝利にむけた取り組み強化」や「脱原発の課題」などの意見が出された。
本部大85回臨時大会への意見反映事項は、明後日(31日)の参加者団会議でさらに補強される。本部大会では藤盛副委員長が発言する予定。
最後に、山上委員長が団結ガンバローを行った。
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