本部情報

2013年01月21日

【本部情報】高齢層の昇給停止をめぐる報道で総務省交渉-1/21

-人事・恩給局長は"大臣の指示で25年度からの実施を検討している"と回答-

公務員連絡会は1月21日、総務省の笹島人事・恩給局長との交渉を実施し、55歳を超える国家公務員の昇給停止に関わるマスコミ報道の内容等を質した。公務員連絡会側は、書記長クラス交渉委員が参加した。

はじめに、吉澤事務局長が、昨年の人事院勧告の取扱いについて、整理・検討をしている旨報道されている真意と現状について質したのに対し、笹島局長は「報道等がなされている、国家公務員の高齢層職員の昇給抑制に関する平成24年人事院勧告の取扱いについては、大臣から人事院勧告制度尊重の基本姿勢に立って、25年度から実施する方向で検討するよう指示があり、現在、作業を進めている。現時点で具体的な日程は未定であるが、25年度予算編成過程において政府としての方針が決定されるものと考えている」と答えた。

交渉の詳細は下記のとおり。
高齢層の昇給停止をめぐる報道で総務省交渉-1/21・詳細をダウンロード

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