2012年12月04日

人や地方を大事にする政治を継続するのか問う選挙=組織内・仲野・おおさか

第46回衆議院選挙が本日12月4日公示しました。

自治労道本部は、第53回定期大会とその後の機関会議で組織内候補を含む12人を推せん・支持を決定しています。

全道各地で推せん・支持候補者が、第一声で決意を述べ選挙戦がはじまっている。
自治労道本部組織内の7区仲野ひろ子と、8区おおさか誠二の第一声をお伝えします。

7区の仲野ひろ子は、「今日からスタートするたたかい。激励ありがとうございます。期待を受けて政権交代を果した3年前、みんなでみんなを支え合う安心の社会創造をめざしました。野党ではできなかったこと、地域のみなさまに恩返しをしたい思いでした。しかし、ねじれ国会や霞ヶ関の官僚支配という現実に直面、改革道半ばです。今、またも弱肉強食、地方切捨ての政治に戻そうとする動きが強まっています。私はどんなに困難でも、人々の生活を支えたい、釧根の元気を取り戻したいのです。農林水産業推進にむけ、農林水産大臣政務官として釧路根室管内における農業農村などの主力事業に予算を獲得することができました。多くの皆さまから民主党への不安の声も聞かれます。民主党としてできなかったことには、お詫び申し上げます。しかし、変えてはいけないものがあります。政権を担わせていただいた3年間の経験をもとに安心・安全な平和な地域と日本社会をめざし、釧根からの改革を続行し仲野ひろ子は頑張ります!」と決意を述べ出発しました。

8区のおおさか誠二の第一声は、あいはらくみこ参議も駆けつけました。

おおさか誠二は、「私たちの政権がめざしたことは、人を大切にする政治、地方や地域を大事にする政治をやろうとこれまで進んできた。政権交代後、医療や福祉、教育、地方自治は大きく変わった。地域を歩いていると、おおさかさんを応援したいが、応援すると仕事がもらえなくなるという話を聞く。力で押さえつけ締め付けるのが自民党の政治である。こうした、金や力で押さえつける政治をしていて民主主義を守ることや政治改革をできるわけがない。今回の総選挙はこうした古い政治に戻すのか、我々が進めてきた人や地方を大事にする政治を継続するのか問う選挙である。また、原子力についても多くの討論会に出席してきたが、他の候補も反原発、大間建設反対と言うが、他の候補は文書を読み上げるだけである。こういう人たちに任せるわけにはいかない。本当に責任をもって手順をふまえてできるは自分しかいない。いよいよ12日間の選挙戦がスタートする。この間取り組んできたことを多くの人に語りかけ、訴えかけていく。しっかりと心合わせをし、意識合わせをし、たたかっていく。そして16日には必ず勝利を勝ち取る」と力強く訴え、出発しました。

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